卵子ドナー体験談

卵子ドナー体験談記事一覧

卵子ドナー体験談 その1 2010年3月 2010年3月の体験談 2010年3月に卵子提供を体験 滞在18日間 A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2010年3月 卵子ドナー経験者のIと申します。 私は学生最後の春休みを利用し、卵子ドナーのボランティアをさせて頂きました。 卵子ドナーって果たしてどんなんやの?と思っている方も多いと思いますので、僭...

卵子ドナー体験談 その2 2010年10月 2010年10月の体験談 2010年10月に卵子提供を体験 滞在18日間 B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2010年10月 私は卵子ドナーとして、タイ(バンコク)に18日間滞在しました。こんなに長く海外に滞在できる機会はないし、とても楽しみなものでした。 タイに到着し、事務所に着くと、私にドナーを依頼し...

卵子ドナー体験談 その3 2011年10月 2011年10月の体験談 2011年10月に卵子提供を体験 滞在17日間 B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2011年10月 【ドナー登録まで】 私が卵子提供(卵子ドナー)を知ったきっかけは親戚の叔母の話からでした。 それまではテレビで不妊治療のニュースが流れても、自分には遠い話というか、あまり関係のな...

卵子ドナー体験談 その4 2012年9月 2012年9月の体験談 2012年9月に卵子提供を体験 滞在17日間 A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2012年9月 この度は結果的には卵子の提供ができませんでしたが、皆様に知っていただきたく、体験談を書かせていただきます。他のエージェントでの採卵経験があるため、参考になると思いますので、比較した形で...

卵子ドナー体験談 その5 2015年3月の体験談 2015年3月に卵子提供者を体験 滞在20日間 A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2015年3月 私が卵子提供のドナーになったのは2回目で、タイでの採卵は初めてでしたが、こちらでドナーになって 最も特筆すべきことは、ドナーに対する対応の良さだと思います。 卵子提供プログラムに...

卵子ドナー体験談 その6 2015年4月 2015年4月の体験談 2015年4月に卵子提供を体験 滞在14日間 B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2015年4月 今回の渡航は乗り換え便だったので、乗り換え時間が結構ありましたが、空港内で無料wifiが使えたりしたので、時間をつぶす事ができました。 今回は2度目のバンコクだったので、飛行機を降り...

卵子ドナー体験談 その7 2016年10月 2016年10月に卵子提供を体験 滞在16日間 AB型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2016年10月 タイとカンボジアでの卵子提供体験談 私は今回で3回目の卵子ドナーボランティアをやりました。 こちらで登録をして2週間ほどでドナーボランティア協力の連絡があ...

卵子ドナー体験談 その8 2018年8月 2018年8月に卵子提供を体験 B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 滞在20日間 タイとカンボジアでの卵子提供体験談 〔ドナー登録~決定〕 私がドナーになろうと思った動機は昔かはボランティアに興味があり自分が出来ることはなにか探していました。 もう1つ...

卵子ドナー体験談 その8

卵子ドナー体験談 その8 2018年8月

2018年8月に卵子提供を体験

B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 滞在20日間
タイとカンボジアでの卵子提供体験談

〔ドナー登録~決定〕

私がドナーになろうと思った動機は昔かはボランティアに興味があり自分が出来ることはなにか探していました。
もう1つは私自身が二十代後半で不妊について考えることが多くなったからというのもあります。
調べていくうちに多くの夫婦が不妊治療で苦しんでいることを知りました。
そこでドナーをの存在を知りました。
ドナーとして決まってからはとんとんと話が進み1ヶ月後に出発となりました。

〔渡航準備〕

渡航前に1番苦労したのが日本での検査です。

日本では卵子提供は受け入れられてないせいか予約を取るも反応が悪く断わられたりもしました。

〔注射 検診〕

生理始まってすぐの注射から次の検診までに毎日打っていくと少しずつ張ってくのが感じます。
6~7本目から下腹部がだんだんだるい感じがしました。私の場合胸もかなり張りました。膀胱も少し圧迫されてる感がありました。
ただ全く動けないわけではないので心配はしなくて大丈夫です!
注射も苦手であれば刺す部冷やしてやると痛みもほとんど感じません。

私の場合術後回復が遅く最終日まであまり体調が良くありませんでしたが、横須賀さんがもの凄く心配してくださり、忙しい中朝一急遽病院に連れて行ってくれました。
実際はそこまで心配するほどでわなかったですが、念の為とゆうことで注射も打ってもらいました。
あのまま帰国するのはかなり心配だったので本当に安心しました。

〔タイ滞在〕

着いて1週間は言葉もしゃべれなく怖くてホテルに居る事が多かったです。
近所のコンビニ、モールから練習をして行き慣れた頃なにはタクシーを使い色々な場所に行きました。
タクシーなどぼったくりで不安な方もいるかと思いますがGrabとゆうアプリを使えば100%安心です。必ずダウンロードして下さい!!
タイの有名所は一通り行きました!

1番のオススメはウィークエンドマーケットです!お買い物大好き方はたくさん両替をして下さい!!
観光だとアユタヤです!これもタイならではかと思います!!
ただ自己注射が始まった後半になるとお腹もはって動くのもだるくなってくるので前半に行ってもいいかなと思います。

〔タイ食事〕

タイ料理はあまり食べたことなくて不安でしたが実際食べてみると、とても美味しくてびっくりしました!!
ほとんどの料理が日本人の口に合うと思います。
1番のオススメはトムヤムクンです。
どこのお店で食べても美味しくて感動します。
屋台物もとにかく安くて美味しいです。
レストランよりも屋台で食べることをオススメします!
途中日本食が恋しくなりましたが、日本食レストランがたくさんあったので困ることはありませんでした。
フルーツも安くてびっくりしました。マンゴーもスイカもメロンも激安で毎日食べてました!
とにかく全てが安くて美味しくて日本の値段が高すぎて馬鹿馬鹿しくなります。(笑)

滞在期間中コーディネーターの方ここまで親身に付き添ってくれるとは思いませんでした。
かなりわがままも言ってしまいましたが、全て聞いて下さり、何回もご馳走になってしまいました。
最終日は食べたい物を伝えたら帰りの途中に連れて行って下さり望みを全部叶えて下さり感動しました。
みなさん疲れているはずなのに終始気を使ってもらい感謝しかありません。
一期一会の出会いに感謝です。

〔最後に〕

卵子提供を受ける人達は最後の望みで受ける人が多いです。
そんな人のために私が頑張るということ。
早く日本人でも卵子提供が認められたらいいのにと強く思います。
依頼してくれたご夫婦だけでなく、多くの卵子提供で子供も望む夫婦に良い結果が訪れることを祈ります。

卵子ドナー体験談 その7

卵子ドナー体験談 その7 2016年10月

2016年10月に卵子提供を体験 滞在16日間

AB型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2016年10月

タイとカンボジアでの卵子提供体験談

私は今回で3回目の卵子ドナーボランティアをやりました。
こちらで登録をして2週間ほどでドナーボランティア協力の連絡があり、1ヶ月後にタイに出発しました。
驚くことに他のドナー会社と違い、ここは渡航日をドナーの私自身が決められました。社会人の私にとって日程が組みやすく助かりました。

ドナーとしてタイに渡航してからは専用のマンションで約14日間の生活をしました。ポケットWi-Fiを貸していただけたので、1人でタイ旅行するときも安心して出かけることができました。

Pocket(ポケット)Wi-Fi

Pocket(ポケット)Wi-Fi

また病院ではナースの方が言ったことを丁寧に訳してくださり、自己注射のやり方や、現在取れる卵の数など詳しく聞くことができました。細かい質問にもしっかりと答えてくれ、わかりやすくおっしゃってくれるので安心できました。

マンゴ“三昧”(マンゴ好きにはたまらない一品)
マンゴ“三昧”(マンゴ好きにはたまらない一品)

水上マーケット
水上マーケット

ニューハーフショー
ニューハーフショー

プログラム後半になってからは胸が張る、浮腫むなど注射の副作用が強くなり、精神的にも身体的にも少し大変だと思うこともありましたが、プログラムが無事に終わった今、本当に参加してよかったと思っています。
今回のプログラムを通して自分自身の妊娠や出産に対する意識も変わったように思います。

バンコクに滞在していた2週間、タクシーにクレジットカードの入ったサイフを忘れるなどのトラブルもありましたが、無事にドナーを完了することができてよかったです。登録からプログラム終了まで何事も迅速丁寧に対応して頂けて、初めてでも不安なことなく終始安心できました。

一緒に食事をして頂たり、現地の観光情報なども親切に教えて頂いて、1人での滞在も退屈に思うことなく楽しく過ごすことができました。
特に私が滞在した時期に王様がなくなり、一般人でも喪を服すため黒服を着る必要がありました。現地のことが分かっていなければこのような情報も得ることはできなかったと思います。

仕事の関係上なかなか難しいと思いますが、また機会があればここでドナーをやりたいです。お世話になりました。

タイIVFサポートセンターからのコメント:

ギリギリまで一緒に渡航できるか決まらなかったことで、少々卵子ドナーにご心配をおかけしましたが、何とかカンボジアまで同行して採卵を無事完了できました。
現地で入った居酒屋「大将」は美味しかったと喜んでいただいて良かったです。

卵子ドナー体験談 その6

卵子ドナー体験談 その6 2015年4月

2015年4月の体験談

2015年4月に卵子提供を体験 滞在14日間

B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2015年4月

今回の渡航は乗り換え便だったので、乗り換え時間が結構ありましたが、空港内で無料wifiが使えたりしたので、時間をつぶす事ができました。

今回は2度目のバンコクだったので、飛行機を降りてから急ぎ足でイミグレーションまで進み、荷物を受け取ったのでかなりスムーズに入国することができました。

待ち合わせ場所でも迷う事なくスタッフの方と待ち合わせする事ができたので、よかったです。
同じ時間に飛行機が何機かつくと思うので、入国の際は機内でイミグレーションカードを記入を終わらせておいて且つ、ちょっと急ぎ足で進まれるといいかもしれません。

コンドミニアムも広さがちゃんとあり落ち着いているので、過ごしやすかったです。日本のテレビ番組を見る事ができるし、Wi-Fiも繋がっているので楽しくすごせました。掃除も定期的にしにきていただけますし、必要な物はそろっていて、気に掛けていただきすごく過ごしやすかったです。

何よりも助かったのは、連絡を取る事ができる携帯電話とポケットwifiを支給していただける事です。街に出てもケータイで色々探す事ができるし、何か困ったときはスタッフの方が対応してくれたりするので、安心して過ごす事ができました。
初めてのタイのときは外でWi-Fiを使えなかったので、公共施設で使えるところを探したりとかなり大変でしたが、ポケットWi-Fiを渡してもらえるなら安心だなと思いました。

Pocket(ポケット)Wi-Fi

街に出て帰ってくるときにtaxiがつかまらなかったのですが、警察にtaxiのりたい事を伝えると、警察の人が対応してくれてtaxiに乗せてくれたので帰れました。どうしてもというときはポリスに頼むといいかもしれません。
英語が流暢に話せなくてもタイの人は結構優しいのでゆっくり聞いてくれるので^^

クリニックの先生も、すごくフレンドリーな先生で、優しくて安心して受診できました。日本語をちょっと使うところがすごく可愛かったです(笑)
薬の説明なども担当の方がしっかりしていただけるので分かりやすくてよかったです。
採卵まで不安なく過ごすことができました。
クリニックの行き帰りも送っていただけるので買い出しに連れて行って貰えたりと過ごしやすい環境でした。

横須賀さんを含めスタッフの方はタイで探しているモノを伝えるとすごく親身になって探してくれて、とても助かりました。タイ語がわからないためとても助かりました。
初回の診療時にはクリニック近くのタイ料理屋さんに連れて行っていただいてごちそうになりました。タイ料理苦手だったのですが、そこのお店はとてもおいしかったです。診療後は探していたものが売っているだろうと思われるスーパーに連れて行っていただいて、手に入れる事が出来ました。ココナッツのおやつもおいしかったです。お世話になりました。

実は最初こちらのIVFサポートセンターのインターネットに書かれている噂では良いことが書かれていなかったので、不安でしたが実際に来てみたらインターネットで書かれている事は全く事実ではないということがわかって安心しました。

卵子ドナー体験談 その5

卵子ドナー体験談 その5

2015年3月の体験談

2015年3月に卵子提供者を体験 滞在20日間

A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2015年3月

私が卵子提供のドナーになったのは2回目で、タイでの採卵は初めてでしたが、こちらでドナーになって
最も特筆すべきことは、ドナーに対する対応の良さだと思います。

卵子提供プログラムにおいては、もちろん依頼者様ご夫婦が主なクライアントですが、卵子を提供するドナーも、もちろん人間ですので、外国での投薬や生活に不安を持ったり、1人で長期間滞在すると時間を持て余したりしてしまったりということがあります。
バンコクの夕日

しかしながら、こちらのエージェンシーでは、現地スタッフの方やコーディネーターの方が懇切丁寧に対応してくださります。暇を持て余しているときはご飯に連れて行ってくださいますし、郊外の観光スポットでしたら時間を合わせて連れて行ってくださります。
私はドナーとして渡航しましたが、そのおかげで3週間とても充実して過ごすことが出来ました。
個人の話になりますが、私は現在大学生で、今年から就職活動をしていたため、私はバンコクでも部屋で就職活動をパソコンを用いて行ったり、筆記試験の勉強をしたり、大学の課題をしたりすることが多かったです。休憩時間にはとても過ごしやすい部屋で日本のチャンネルが充実しているテレビを見たり(関東関西のデジタル、BS/CSが入ります!)
タイの食事

常にストックしてくださる冷凍庫にあるご飯を温めたり、ソファー(ふかふか!)やベッド(広い!)で
くつろいだりしていました。1階にはコンビニとカフェ、食堂があり、最初は飲食店は抵抗がありますが、入ってみると英語のメニューが合ったり、英語が通じたり、笑顔で接客してくれたり、メニューが大体おいしかったり(毎日スイカジュースを飲んでいました)意外と重宝します。

滞在先は、洗剤やカトラリー類、タオルなど必要最低限のものはほぼすべて整っていましたので、ただでさえ日本よりも物価の安い国なのに、余計な出費や手間が一切ありませんでした。この点も、こちらのエージェンシーの最大の魅力であると思います。

外出時は、最寄駅まで30分ほど歩かなければなりませんので、タクシーでエアポートリンクの駅まで向かいます。そして、それからエアポートリンクやBTSで移動するのが中心地への最安ルートだと思います。
涅槃仏

私はサヤームスクエアの方によく出かけて、サヤームパラゴンのフードコートでご飯を食べたり、プラトゥーナムマーケットで衣料品をそろえたり(留学先からバンコクに直行したため、衣類がなく、すべてこちらで調達しました。)、マッサージをしてもらったりしていました。
WIFIのルーターを貸していただけるので、どこで道に迷っても、調べたいものがあっても、とても便利でした。また、電話も貸していただけるので、本当に困ったときはスタッフの方々へ電話して対応していただくこともできるかと思います。

クリニックは滞在先から少々離れた場所にありますが、クリニックは待合室が広く、スタッフの方々も気さくで、飲み物やキャンディなども置いてあり、WIFIも通じるのでとてもくつろぐことができます。ドクターの方も、日本語で挨拶してくださったり、ユニークな方でとても話していて面白かったです。

以上が私の体験談ですが、もしこちらで卵子提供のドナーになろうか迷っている方が、 いらしたなら、私は自信をもってこちらをお勧めいたします!
必ずあなたにとって、有益な経験と思い出を得られることを保証いたします。

卵子ドナー体験談 その4

卵子ドナー体験談 その4 2012年9月

2012年9月の体験談

2012年9月に卵子提供を体験 滞在17日間

A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2012年9月

この度は結果的には卵子の提供ができませんでしたが、皆様に知っていただきたく、体験談を書かせていただきます。他のエージェントでの採卵経験があるため、参考になると思いますので、比較した形で書かせていただきます。

・・ドナーを登録したきっかけ・・

私はこれまでに一度、韓国の他のエージェントにて卵子の提供を行ったことがあります。
その時のきっかけとしては、アメリカに住む友人が不妊治療の末、卵子提供を受けたと告白してくれた事からはじまります。
当時、私にとって不妊治療とは未知の領域でした。と言いますのも、私自身、子供が2人いるからです。
こんな事を言うと、今現在不妊治療に励んでいる皆様に批判を浴びるかもしれませんが、私に限らず不妊治療に関して何も知らない方々が大勢いらっしゃるのは事実です。そして不妊治療に悩んでいる方々が集うサイトや掲示板を見て、出産経験のある私だからこそ力になれる事がある、と、韓国での卵子提供を行いました。
そこでの詳細は以下書かせていただきますが、採卵結果は60近く採れました。数が多く採れた事に感謝されました。
それから二年近く経ち、この度はこちらのタイランドIVFサポートセンターにてドナーの登録をいたしました。

・・2回目なのに何もわからなかった自分・・

日本で血液検査をし、問題もなく渡航しました。
生理の翌日、タイで採卵を行う病院へ出向き、今回が2回目だと言う旨を伝え、先生との話が始まりました。
「韓国では、どの様な薬を注射しましたか?また、何mlからはじめましたか?」
と先生聞かれ、韓国では自己注射ではなかった事、どのくらい注射したか知らされていないと伝えました。
2回目の採卵のはずが、1からのスタートと同じ状況になり、経験が意味なかったのかな、と思いました。
思い返せば、韓国では毎朝病院に出向き、看護師らしき方に注射を打たれ、先生と話をする機会がそんなになかったように思いました。
タイでは、病院に出向いた時には必ず先生とお話する事ができ、また、飲み物のサービス、無料の無線LAN等、とても環境が整っていました。

・・自己注射開始、点鼻薬開始・・

先ほども記したようにタイでは自己注射で、それに加えて点鼻薬があります。実は韓国では注射のみだったので、点鼻薬は鼻がツーンと痛くならないのか、不安でした。が、この点鼻薬こそ、後に私の運命が決まるのです。
点鼻薬について先生に説明を求めた際、韓国ではしなかったのかと驚かれてしまいました。この点鼻薬、ある特定のホルモン値を正常に保つ(あがったホルモン値を下げる)作用があり、採卵の際に重要だと聞かされ、驚きました。点鼻薬はまったく痛みも無く、順調に進んでいるかの様に思えました。

・・ホルモン値が下がらない!!・・

卵胞の発育状況を診ていただくため、病院へ行き、血液検査をし、結果を待っていました。ここでは血液検査が1時間で分かるので、日本みたいに数日待つ必要がなく、その場で現段階の状況を教えていただけます。
エコーにて卵巣を診てもらうと、たくさんの卵胞が育っており、先生も驚かれておりました。
私は卵子が多い体質=役に立てると思っていたので、喜んでいました。しかし・・・血液検査の結果が出て、驚くべき事を聞かされるのです。

「あるホルモン値が異常なまでに高い。韓国ではどのくらいのホルモン値でしたか?」

何の事をおっしゃっているのか分からず、韓国ではホルモン値など知らされていない旨を伝えました。
すると先生は驚いた顔をされ、聞いてみると、患者にホルモン値を知らせないのはありえない事だと言うのです。

そして先生はすかさず聞きました。
「韓国で採卵した時、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)にならなかったか?」と。

なるのが当たり前、と聞かされていたので、今回もOHSSになるものと思って渡航し、私は腹水がたまっただけだったが韓国で別の子は出血が止まらなかった子がいて、それもあると聞かされていた、と伝えました。
「OHSSは必ずなるものではなく、なる可能性があり、それを回避するために私達は努力している」とおっしゃっていただき、そこで気づいたのです。私が韓国で行ったのは、ドナーの危険性を考えず、ビジネスのために、採卵のためだけに行われていたのではないかと言う事を。

・・採卵中止!!!・・

私の場合、少量の薬ですぐに効いて、卵胞がすぐに育ってしまい、それが必ずしも質のいい卵胞とは言えず、だからと言って質の良さだけを求めるとホルモン値を無視することになり、こちらの病院では、採卵よりもドナーの身体が第一と言う考えでしたので、OHSSを招きかねないホルモン値を下げるため、点鼻薬の回数を増やし、膣座薬も行い、さまざまな手をつくし、あとは採卵を待つのみ、と言うところまで来ました。
が、夕方に先生から連絡があり、採卵は中止になったと伝えられました。理由は、やはりホルモン値が高く、危険を伴う手術は私や私の家族を思うとできない、と言う事でした。
採卵は中止して、もう病院にも行かなくてもいいけれど、私のホルモン値、体調が心配だから、帰国までに1度病院に来てほしい、とおっしゃっていただき、驚きを隠せませんでした。
なぜなら、韓国ではホルモン値が高すぎたのを先生は知っていたとしてもドナーに伝えず、採卵して2日で帰されてしまい、何かあったら日本の病院でみてもらいなさい、と言われ、つまりビジネスが終わったら用済み、と言う扱いだったからです。

・・帰国まで・・

採卵が中止になってしまい、1週間近く何もする事もなく、逆に用済みが居てもいいのかと言う、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
が、朝起きると、いつもの様に朝食があり、夕食時には横須賀社長と会話に華を咲かせている自分がいたのです。
用済みである自分を、邪魔者扱いもせず、親切に、むしろ身体を心配してくださったスタッフの方、病院の方々に、感謝の気持ち以外何を言えばいいのかわからない次第です。
そして帰国の日が来てしまい、夢のようなあっと言う間のタイ滞在で、寂しくなりましたが、みなさまのあたたかさは忘れません。

・・タイでの過ごし方・・

私は、オフィスにあるゲストルームに滞在していました。とてもアットホームなオフィスです!
朝・昼・晩すべて食事がでて、至れり尽くせりで、だからと言って気兼ねする事なく、部屋には無線LANもありますので、快適としか言い様がない環境でした!

特に私が個人的に書かせていただきたいのは、横須賀社長の知識の豊富さです!
食後でもずっと会話していた事もあり、こんな話があるよ、と、ふたりでiPadを開き、情報交換、楽しい話、奇怪な話(笑)、アプリの情報etc、とにかく、タイで退屈する事が1日もありませんでした!

コンビニも近くにあり、オフィスから鉄道の駅までタクシーで日本円にして300円以内で行けて、便利さ極まりなかったです。
私はオフィスでの滞在があまりに快適だったので、ほとんど外出せずお話したり、部屋でDVDを見たりしていましたが、本当にあっと言う間に時間がすぎてしまいます!
一人が好き、と言う方でも、部屋に無線LANがあるので、パソコンやタブレット、スマホがある方は快適に過ごせると思います。

・・最後に・・

これから卵子提供をしようと迷っている方、私は本当に特別なケースだったので、「私も採卵できないかも」と、不安にならないでください!
他の方のホルモン値は普通でしたので、本当に特別なケースだったので、ご安心ください!こちらでは、本当に細かく説明していただけます。私は不妊に悩むご夫婦を助けてあげる事はできませんでしたが、是非、力になってあげてください。
またお役に立てなかったにも関わらず、謝礼を10万円もいただき、本当にありがとうございました。

最後になりますが、横須賀社長、ならびにスタッフの皆様、病院の皆様、最後までお気遣いいただき、本当にありがとうございました!!

卵子ドナー体験談 その3

卵子ドナー体験談 その3 2011年10月

2011年10月の体験談

2011年10月に卵子提供を体験 滞在17日間

B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2011年10月

【ドナー登録まで】
私が卵子提供(卵子ドナー)を知ったきっかけは親戚の叔母の話からでした。
それまではテレビで不妊治療のニュースが流れても、自分には遠い話というか、あまり関係のない話のように思っていました。。
叔母の話を聞いてから「卵子提供」というものがあるんだ!と自分で色々と検索してみたら、
不妊治療で深刻に悩む夫婦がとても多くいること、日本での不妊治療の限界と海外での可能性を知りました。

昔から献血や骨髄ドナー登録など全く抵抗がなかったので、「卵子提供」を知った瞬間から私はドナーになることを考えていて、実際に登録するときも登録後も、普段の生活には全く支障がないので、いざドナーとして選ばれるまではドナーとしての実感がなかったと言っても過言ではありません。。

【ドナーに選ばれた!】
ドナーに選ばれたという連絡をいただいてから、まず真っ先に仕事の調整をしました(苦笑)
タイへの訪問が2ヶ月先とはいえ、2週間以上の海外滞在となると、きちんと仕事を調整しておく必要があり、
また、急遽行けなくなったということだけは避けたかったので、日程の調整をきっちり行ってから
「○月○日から行けます。」ということを伝えました。
それから日本で行ったことは、生理日を合わせるためにピルの服用と生理開始日と終了日を伝えることくらい・・です。

元々旅行好きなのもあり、タイへ行くこと自体は楽しみで仕方ありませんでした!
成田空港は久々でしたが、事前にガイドブックをいただいており、搭乗までの流れとタイ(空港)での待ち合わせ場所なども丁寧に書かれていたので、全く問題なく横須賀さんとお会いできました。

【滞在期間の過ごし方】
私は16泊17日間の滞在でした。滞在期間はずっと事務所2階のゲストルームに宿泊。
朝昼夜と食事を用意してもらい、また外出している間に部屋の掃除をしていただき、いたれり尽くせりでした(笑)
採卵日までは自己注射の時間が決まっていたので、あまり遠くへは出かけませんでしたが、
晴れた日は近くを散歩したり、部屋にいるときは本を読んだりDVDを見たり、
また持参したPCでインターネット(事務所内はwifi完備)などして過ごしました。

【自己注射】
まず到着した次の日に病院(というか、専門の医療機関)へ行き、血液検査と超音波検査。
そして、その日から早速自己注射を開始しました。
自己注射は2種類あり、どちらもお腹の皮下脂肪をつまんだ部分に針を刺すので、思った以上に簡単で痛くありませんでした。
自己注射を始めて4日目に病院で途中経過の検査があり、しっかり薬が効いている事を確認した上で次の日からの薬の量を調整しました。
私の場合、注射で体調不良になることはありませんでしたが、少しずつ下っ腹が張っていくのを感じていました。

【いよいよ採卵】
自己注射を始めて8日目に最終検査をし、採卵日のスケジュールを決定したんですが、
その頃には下っ腹がかなり張っていたので、正直言うと今すぐ出して~という気分でした(笑)
いざ、採卵日当日、処置室で点滴の準備をされてから採卵室へ。思ったより手術室っぽくて(当たり前ですが)緊張で顔が強張る。

看護婦さんに英語で「麻酔入れたらすぐ眠くなるから」と言われたのですが、全く眠くならなかったので、
『えっ、私麻酔効いてないのかな』と思った次の瞬間・・・・目覚めたら元の処置室で寝てました(苦笑)
あぁ、無事終わったんだ、と安心したのもつかの間、下っ腹に激しい痛みが・・・例えると生理通のちょー痛い感じ。。。
痛み止めを飲ませてもらい1時間くらい休んでいたら激しい痛みはなくなりましたが、鈍痛は帰ってからも続いていました。

私の場合、採卵の翌日からぽっこりお腹が膨れてしまい、気分が悪くて食事もとれない時がありました。
心配だったので、先生に診てもらうのと同時に自分でも色々と調べてみたら、20個以上も採卵したら必発の副作用のようでした。
2日間くらいお腹が苦しかったですが日が経つにつれ徐々に気分もよくなり、帰国のときは少しお腹の張りが残っているくらいでした。

【ありがとうございました!】
今回、このような機会を与えていただいたことに本当に感謝しています。
今まであまり深く考えたことのなかったことを勉強し、理解することのできた素晴らしい機会でした。
自分自身の体に対する理解も深まったように思います。
正直言うと、副作用は本当に辛かったんですが、(変な話ですが)副作用が辛かったから、
命の重みとか尊さをより大きく感じれたようにも思います。
今回、私はご依頼者の方とはお会いしていませんが、副作用を心配してメールを下さったと聞き、
とても嬉しく、そして誠に勝手ながらご夫婦をとても身近に感じました。
本当に妊娠して欲しいですし、元気なお子さんを産んで欲しいと、心から願っております。

この体験談が、一人でも多くのドナーさんのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。

卵子ドナー体験談 その2

卵子ドナー体験談 その2 2010年10月

2010年10月の体験談

2010年10月に卵子提供を体験 滞在18日間

B型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2010年10月

私は卵子ドナーとして、タイ(バンコク)に18日間滞在しました。こんなに長く海外に滞在できる機会はないし、とても楽しみなものでした。

タイに到着し、事務所に着くと、私にドナーを依頼してくださった方からの手紙を受け取りました。思いがすごく伝わってきて、責任感というか「私はドナーとしてここに来たんだな」と強く感じました。

タイでの滞在は、前半が事務所の2階のゲストルームでの宿泊、後半はコンドータウンでの宿泊でした。コンドータウンへの移動は、気分転換をしたいとの私のわがままを聞いていただきました。

ゲストルームでの宿泊期間中は、毎日三食食事を用意してもらい、みんなでご飯を食べるので、寂しくなかったし、安心できました。タイ料理はとても辛いけど、日本人の舌に合うようで、とてもおいしくいただけました。日本での生活より、健康的に規則正しい生活をできた気がします。

コンドータウンは日本のテレビが見れるようになっており、楽しく時間を過ごせました。タイのテレビは言葉がわからないので。下の階のレストランは安くておいしかったです。

毎日決まった時間に点鼻薬、自己注射を行いました。その薬で気持ち悪くなったり、気分が悪くなったりはしませんでした。ただ、私の場合、自己注射を始めて数日たつと、お腹が張ってしまい、それは少しつらかったです。

スーペリアartには計5回かな?行って、検査をしたり、細かい採卵のスケジュールを決めていきました。先生も、看護士の方もとても明るく、優しい方なので、不安な気持ちになることはなかったです。疑問があれば、横須賀さんが聞いてくれましたし。

肝心の採卵は全身麻酔なので、寝てる間に、あっという間に終わっていました。麻酔から覚めた後、少し気分が悪く、その日は帰ってからもずっと部屋で休んでいました。お腹の違和感、痛みもあり、帰国するまで少し調子が悪かったです。お腹の張りが治らなかったので、帰国前にもう一度スーペリアartに来ないかと、先生が言ってくださったので、最後に検査をしにいきました。検査の結果は問題ないようで安心しました。
採卵のあたりから、胃が痛むようになっていたので、先生に質問した所、それは採卵とは関係ないとのこと。たぶん、辛いものをずっと食べていたので胃が荒れたのでしょう。おいしいおいしいと言って、たくさん食べたのできっとそのせいです。帰国した今は不調はなく、健康な生活が送れています。

先生が採卵できた卵子の数を教えてくれ、とても嬉しい気持ちになりました。”人のために動けた”と。

私が卵子ドナーに登録したのは、アメリカ留学期間中にそういうものがあると知ったからです。
アメリカに滞在していたときは、結局登録できなかったのですが、帰国して登録をしました。

私は、毎日生活をする中で、これといって、人の為にできたとか、したことってないような気がします。だけど、今回の卵子提供は人の為にできたと自信を持って言えます。それも、こんな機会を与えてくださった依頼者の方のおかげだと思っています。

普通ではできない体験をさせていただき、ありがとうございました。
依頼者の方の希望が叶うといいなと心から願っています。

卵子ドナー体験談 その1

卵子ドナー体験談 その1 2010年3月

2010年3月の体験談

2010年3月に卵子提供を体験 滞在18日間

A型の卵子提供者(エッグドナー)の体験記 2010年3月

卵子ドナー経験者のIと申します。
私は学生最後の春休みを利用し、卵子ドナーのボランティアをさせて頂きました。
卵子ドナーって果たしてどんなんやの?と思っている方も多いと思いますので、僭越ながら経験者としてドナー体験を語らせて頂こうと思います。

最初は「どんな人ならドナーになれるのか」みたいな、条件だとかを踏まえつつ語らせて頂こうとも考えたのですが、そういうことは横須賀さん(takeさん)に聞いた方が正直よくわかると思いなおし(笑)、単純にドナー登録~帰国まで、私の体験させて頂いた流れを感想と共に並べさせて頂きたいと思います。

《ドナー登録~決定》
私は子どもがとても好きなのですが、愛するパートナーとの間に子どもをつくることは出来ません。
それは、私のパートナーは同性だからです。
でも、世界に幸せな子どもが増えたら嬉しい…
単純といえば単純な理由で、私はドナーへ登録しました。
ドナー登録は問診形式で、飲酒・喫煙習慣とか、家族関係とかを聞かれたりしました。
登録から数ヶ月たった今年初め、横須賀さん(takeさん)より「ドナーは可能ですか?」とお声をかけて頂き、時間調整もなんとか上手くできそうな運びにして下さった為、私は正式にドナーをお受けするというお返事をさせて頂きました。

《タイ渡航準備~チェックイン》
私は正直、卵子ドナーやタイ渡航どころか海外が初めてでしたので、色々不安もあり、横須賀さん(takeさん)に山ほど質問をしてしまいました。
横須賀さん(takeさん)が丁寧に質問に答えて下さり、またお手製のタイ渡航パンフレットも事前に送って下さった為、英語も(もちろんタイ語も)できない私でも無事に空港内の待ち合わせ場所へ到着することができました。

《タイ滞在中》
私は事務所の2階のゲストルームでタイ滞在期間を過ごさせて頂いたのですが、滞在期間中「動けなくなるくらいしんどい」という日は1日もありませんでしたので、近くに買い物へ行ったり、腹筋したり、絵を書いたり…と気分転換をしながら楽しく過ごさせて頂きました。
私自身は物欲・観光欲があまりない方なので、窓の外の景色を眺めたり、病院の行き帰りだけで結構満足してしまいましたが、行こうと思えば観光も楽しめたと思います。(一度、死体博物館へ誘われました笑)

《依頼者の方との顔合わせ》
私にドナーを依頼して下さったK夫妻に、タイで面会させて頂きました。
とても優しそうな面持ちのご夫妻でした。
ドナーに、生まれてくる子どもに対する責任等は一切ないとのことですが、私が年を経て高齢になった際に、「あぁそういえば、あの子が元気にしてたらいいな」という思えたらいいな(横須賀さんの受け売りですが笑)

《検査》
恥ずかしながら私、超音波検査ってお腹に機械を当ててやるものだと思っていました。
なので、初めての検査の時はちょっと抵抗が無きにしもあらず、だったのですが…
お医者さんも看護婦さんも優しいし、色々気遣ってもらえるので、普通に乗り越えられました。
蛇足ですが採卵の日、初回にお会いした西川○子似の看護婦さんに
「ハーイ、タケ!(横須賀さんのこと)○○!(私のファーストネイム。しかも発音上手!)」
と声をかけて頂けたのは嬉しかったです笑

《排卵誘発剤投与》
文字通り、卵子の排卵を促す薬を投与しなければならないんですが、その方法が、自己注射でした。
「自己注射」って響きがまず怖い、っていう方、多いと思います。
私も横須賀さんと看護婦さんの前で声に出して言いました笑
私が採卵の為にした自己注射は2種類なんですが、どちらもお腹に、お化粧用綿棒の頭くらいの長さの細い針を根元まで刺して注射するよう言われました。
初めてした時の感想は「なんだ、思ったより全然痛くないじゃん」
お腹をつまんで注射するのですが、針も細いし脂肪があるし(笑)で、すっと刺さっちゃうんですね。
最初数回は「ちゃんと注射できてる?!」ってバタバタしていたのですが、すぐに慣れました。
これはほんと、案ずるより生むが易しだと思います。

《採卵》
私は注射器の親玉で卵子を吸い出すのでは、と勝手に想定していたのですが、実際はもっと的確・丁寧な方法で、全身麻酔で眠っている間に終わってしまいました。
時間で言えば1時間弱、麻酔で眠る前は少し怖かったのですが、片言の日本語で励まして下さり、あっという間でした。
傷跡とかも全く残らず、不快感もなく、私はその当日から横須賀さん(takeさん)にラーメンをご馳走になってしまいました笑

《チェックアウト~帰国》
帰国の時も横須賀さん(takeさん)が出国審査ギリギリのところまで見送りに来て下さいました。
審査ゲートへ向かう本当に直前の、壁越しにまで見守って下さってくるのが解り、本当に有難かったです。

私の場合、タイへ出発~帰国が計18日間でした。
うち検査2日、自己注射が9日間でした。
私はこのドナー経験が、最初で最後のドナー経験になると思います。
若いうちに、約20日のまとまった休みがとれるってなかなかない事だから…
喜んでもらえて謝礼がもらえる、っていう貴重な経験ができて、ほんと人生の財産になったと思います。
改めて、ありがとうございました。

追記:
卵子提供者(エッグドナー)様のタイ滞在中の費用は食費を含めて弊社で負担しています。